無気力を抜け出すには【価値】を見つけること
何のために生きている?
朝起きて会社に行く。
時間まで働いて帰宅。
寝るまでのあいだ
ゲームをしたり
動画を観たりして過ごし
「明日も仕事かぁ・・・」と
憂鬱を感じながら
布団に入る。
そんな生活を
繰り返していくうちに
いったい自分は
何のために
生きているんだろう?と
思うようになってしまいます。
私自身
そんな生活を送っていました。
何となく人生を無気力に
生きているような感じですよね。
無気力に
生きているから
何か変えようと
行動することがないので
変わらないんです。
何ひとつ。
そもそも
何を変えようにも
目的自体がわからない。
完全な迷子状態でした。
そんな状態から
抜け出すことができたのは
自分の人生の
価値を見つけたからです。
価値を見つけることで
自分の人生を
何となく生きる
ということが無くなり
変わらないと
思っている人生を
変えるために
行動できるようになります。
今回は
自分の人生の
価値の見つけ方を
ご紹介させていただきます。
価値とは
・心の中のもっとも深い欲望
・人生を通して
自分の動機付けになるもの
欲望と聞くと
なんか悪いことのように
感じてしまう人も
いるかもしれませんが
人間の行動の裏には
欲望が必ずあります。
どうか悪いことだと
思わないでくださいね。
欲望がない人間
なんていないので
価値が無い人生は
ありえないということです。
無いと思っているだけで
見つかっていない。
または探してすら
いないのかもしれません。
価値が見つからない人生
価値が見つからない人生は
行く先も目的も決めずに
ただ旅行しているようなもの。
そんな状態で
旅行を楽しむなんて
難しいですよね。
そもそも
旅行をする意味すら
わかっていないのですから。
こんなの旅行とは言わないよ。
と思うかもしれませんが
自分の人生で
同じことをやっているんです。
価値の見つけ方
価値を見つけるには
自分自身について向き合い
深く考える必要があります。
自分の人生に
関わることですから
明確にするには
それなりに時間を要します。
しかし今回は
簡単にできるものを
用意しました。
あくまで自分の価値を
細かく追求するものではなく
自分の価値に気付くための
エクササイズです。
自分の価値を
確認するとともに
モチベーションが
下がった時などに
使うこともできます。
考えるだけでも
大丈夫ですが
紙に書き出すことで
より理解が深まります。
80歳になった自分を想像する
今の自分が
80歳になったつもりで
人生を1日の出来事のように
振り返ってみましょう。
朝、起きることが生まれたことで
夜、眠ることは死ぬということです。
振り返ったうえで
次の文章の○○を埋めてみてください。
◆私は○○を恐れるあまり
多くのことに時間を使い過ぎた。
◆私は○○のようなことに
時間を使わずに生きてきた。
◆もし時間を戻せるなら
何をするだろうか?
どうでしょう?
自分にとっての
価値というものが
ぼんやりとではありますが
見えてきませんか?
1つ目の文章では
本当は避けたいと思っていること。
2つ目の文章では
避けてしまっているけど
本当はやりたいこと。
これが自分の思う価値なんです。
やらないと後悔する
そして、最後の文章は
人生を長い目で見た時に
やらないと後悔するだろうと
感じていることです。
想像したときは
80歳だったので行動するのは
難しいと感じたかもしれません。
しかし実際は
まだ80歳ではありません。
1日に例えるなら
まだ日中なんです。
夜になるまで
まだ時間がありますよね。
想像が現実に
ならないようにするには
行動すること。
価値を見つけられたのなら
以前より行動は
しやすくなります。
まとめ
今回は
価値の見つけ方について
ご紹介させていただきました。
価値が見つからない人生は
ただただ退屈で
そして常に不安で
それを誤魔化すために
目の前の娯楽を
楽しむだけのものに
なってしまいます。
価値を見つけて
それに沿って行動する。
退屈や不安を
誤魔化しながら
生きるのをやめた時
本当の意味で
自分の人生を生きている。
という実感が得られるのでは
ないでしょうか。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
他人からの拒絶を怖れて「何もしない」という選択
他人から拒絶されることが怖い
こんにちは。
かみひさです。
「こんなこと言ったら嫌われるかも」
「○○をしたら目の敵にされそうだ」
「お願いしたら迷惑と思うだろう」など
そんなことを考えて
実際何もしなかった
なんてことありませんか?
人が行動できない
きっかけの1つとして
他者からの拒絶を
恐れてしまうことが
挙げられます。
他人からの拒絶を
恐れてしまうあまり
自分がやってみたいことに
取り組めない。
相手に伝えなければ
いけないことを
伝えられない。
そんな思いや経験から
「自分が我慢をすればいい」と
無理やり自分を押し殺したり
言ってもいないのに
「言っても何も変わらない」と
勝手に相手を
こういう人間だと決めつけたりと
行動しないことを
選択してしまいます。
これはある意味
現実逃避です。
人生を豊かに
するためのチャンスを
自分で捨てているようなもの。
その結果
現状が変わることがなく
「自分の人生は
何て不自由なんだ!」と
愚痴ばかりこぼす
毎日を送りかねません。
人からの拒絶を
恐れることに
向き合うことが出来れば
人から拒絶されるかも
という不安に
悩むことも無くなり
行動できるように
なることによって
人生を豊かにするチャンスを
掴めるようになります。
今回は
「拒絶されるのを恐れる」
ことへの向き合い方について
記事を書かせていただきます。
拒絶への恐怖は本能
拒絶を恐れることは
人間の本能なので
起こること自体は
健全な反応なんですが
恐れることに怯えたまま
何も行動できない
というのが問題なんです。
ただ頭の中で
「こんなこと言ったら嫌われるかも」
「○○をしたら目の敵にされそうだ」
「お願いしたら迷惑と思うだろう」
この浮かんだ言葉によって
自分の気持ちを
伝えなかったり
やりたいことに
手を付けられなかったり
自分で抱え込んだ挙句
何もしないことを
選択してしまいます。
何もしないから変わらない
現状を変えたいのなら
自分で1歩踏み出すことを
しなければいけません。
現状を
変えることができるのは
考えることではなく
行動することなんです。
しかし頭の中では
行動することを拒むように
不安を煽るような
言葉が飛び交い
上手くいかないイメージが
沸き上がり続けている。
フュージョン
切り離して考える
自分にとって役立つ思考
切り離すためのワーク
まとめ
周りがどう思っているのか不安になる
周りがどう思っているのか不安になる
「変な噂されていないかな」
「今の一言で気を悪くしていないかな」
「内心、バカにされているんじゃないかな」
そんなこと考えてしまった
経験はありませんか?
人間、誰しも他人を
気にするのは普通なことですが
気にし過ぎはよくありません。
気にし過ぎるのは
神経を使いますし
ストレスも溜まります。
その都度出てくる
ネガティブな感情に振り回され
エネルギーを消費して
さらに疲れます。
その結果
人間関係が
嫌になってしまう。
そうならないためにも
他人がどう思っているかを
気にしない
考え方やメンタルを
手に入れる必要があります。
気にならなくなれば
目の前のやるべきことに
集中することが出来ますし
人との関わり方も
良い方向へ変わってきます。
今回は
他人にどう思われているのか
気になっている人へ向けて
書かせていただきました。
他人がどう思っているのか
結論から言うと
相手は自分が思っているほど
あなたのことを気にしていません。
自分が気にしているから
気になるんです。
そして
気にしていることは
「変な噂されていないかな」
「今の一言で気を悪くしていないかな」
「内心、バカにされているんじゃないかな」
など。
自分が勝手に
思っていることであって
実際に起こっているかどうかも
わからないことなんです。
フュージョン
切り離して考える
自分にとって役立つ思考
切り離すためのワーク
まとめ
湧き出てくる感情との向き合い方
嫌な感情は我慢するべきだ
私たちの感情は
出来事をきっかけに
湧き出てきます。
「ポジティブなもの」もあれば
「ネガティブなもの」もあります。
たいてい後者の方が
自分に悪影響を及ぼす場合が
多いですよね。
「自分はダメなやつだ」と
落ち込んでみたり
「ムカつくなぁ」と
イライラしてみたり
この湧いてくる感情を
「社会人なんだから
抑えなきゃ...抑えなきゃ...」と
我慢しなきゃいけない
と無理やり感情を
抑え込んでいませんか?
これを溜め込んでしまうと
身体に異常をきたしたり
精神的に参ってしまいます。
胃潰瘍で休職
うつ病で退社など
こういったケースが
増えていますよね。
我慢し続けている方は
明日は我が身かもしれませんよ?
こうならないためにも
湧き出てくる感情との
向き合い方を覚えておいて
損はありません。
知っておけば
自分だけではなく
身近な人がつらい時
手を差し伸べて
あげることができます。
今回は
湧き出てくる感情との向き合い方を
ご紹介させていただきます。
感情は感情でしかない
湧いてくる感情と
向き合うには
どうすればいいのか。
結論からいうと
感情が消えるまで
何もしないで待つ。
という方法しかありません。
感情は波のようなもので
高くなったり低くなったり
そしていずれは
消えていくものです。
感情は感情でしかなく
良いも悪いもないということを
まずは理解すること
感情が湧いてもいいんだ
という考え方が大切です。
こんな気持ちになっちゃダメだ!
なんて思っているから
色んな感情が増幅して
手に負えなくなるんです。
感情が湧いたことによって
あたかも悪いことのように
勝手に自分で
思い込んでいるだけです。
実際、感情が湧いたからといって
会社をクビになるでしょうか。
人生がダメになるでしょうか。
なりませんよね?
フュージョン
切り離して考える
自分にとって役立つ思考
切り離すためのワーク
まとめ
上司の小言に動じない思考を手に入れよう
上司の小言にイライラする
事あるごとに
小言を言ってくる上司。
あなたの身近にもいませんか?
たかが一言ですが
腹が立ったり
やる気が無くなったり
あなたの仕事の
モチベーションを
ごっそりと奪ってくれる
上司の小言。
真に受けていたら
キリがありません。
イライラしたり
落ち込んだりと
湯水のように湧いてくる
ネガティブな感情は
あなたの心をすり減らし
仕事への集中力を
奪っていきます。
今回は
上司の小言に動じなくなる。
そんな方法を
ご紹介させていただきます。
この方法を
知っておくと
ネガティブな感情に
振り回されず
目の前の仕事に
取り組むことができます。
イライラする原因
上司に
小言を言われたときに
無意識に
湧き出てくる感情を
どうにかしようと
考えるから
余計にイライラしたり
不安になったりします。
本来向き合うべき問題は
自分の中の感情ではなく
実際に起こった出来事の方。
良い選択は2つだけ
言われてしまった
ことに対しての
良い選択は
2つしかありません。
・仕事で見返す(自分を奮起させる)
・受け流す(真に受けない)
よく考えれば
わかることなんですが
感情の力は強力で
湧いてくる感情に
振り回されて
ただイライラしたり
落ち込んだりする
悪い選択をとりがち。
小言を言われたことや
自分の人生に対して
まったく良い影響が
ないことは一目瞭然です。
フュージョン
切り離して距離をおく
不快に感じた
同じ出来事を
映画や小説などで
見たり聞いたりしても
不快な気持ちには
なりませんよね。
第3者の視点から
出来事を見ることが
できるようになります。
自分にとって役立つ思考
切り離すためのワーク
「○○(上司)の小言にイライラする」と
まとめ
落ち込みやすく仕事に身が入らない時にやるべきこと
落ち込みやすく
仕事に身が入らない。
やる気が出ない。
昨日のミスを引き摺っている。
最近、辛いことがあった。など
嫌な感情に振り回されて
仕事に身が入らない。
そんな経験ありませんか?
このままの状態が続くと
集中力の欠如による
ミスが増えたり
職場での自分の立場が
どんどん
仕事ができない人という
立場に変わっていきます。
こうなっては会社に
居づらくなってしまいますよね。
今回は
そんな感情に
振り回されないようにする方法を
ご紹介いたします。
この方法を知っておくと
今後たとえ落ち込もうとも
淡々と仕事に取り組む
メンタルを
手に入れることができます。
感情による
パフォーマンスの低下を
抑えられるので
メンタルに
不安にある方は必見です!
感情が行動を決めるワケではない
まず、意識しなければ
いけないことがあります。
嫌なことがあったから
仕事が身に入らない
ワケではありません。
行動は感情が
決めているのではなく
あなた自身が
決めているということです。
つらい出来事があると
ネガティブな
思考や感情が湧いてきます。
そんな思考や感情が
過去に起こったことを
あたかも今も
実際につらい出来事が
起きているかのように
感じさせているんですね。
思考・感情と混ざり合って
区別がつかなくなっている状態。
フュージョン
現実のように感じる。
最大限の注意を向ける。
自動的にそれに従う。
切り離して考える
起点にした自分の思考のせいで
苦しめられています。
音、言葉、物語だと認識できれば
つらい気持ちに悩むことは
なくなります。
脱フュージョンをする必要はありません。
自分にとって役立つ思考
役に立つ思考なのか?
と考えてみましょう。
気にするだけ無駄ですし
改善するために
行動をすればいいんです。
に対して湧いてくる
ネガティブな感情・思考は
真に受ける必要がありません。
落ち込むことではなく
仕事をすることなんです。
「脱フュージョン」していきましょう!
切り離すためのワーク
超簡単なワークです。
感じる方もいるかもしれませんが
効果を実感できると思うのでぜひ。
「私は~だという考えを持っている」
と付け足してみる。
と10秒ほどできるだけ
事実であると信じ込んでみる。
「私は~だという考えを持っている」
と言葉に付け足して
再び信じ込んでみてください。
少しだけ
距離が取れた感じがしませんか?
ネガティブな感情・思考が
ただの言葉だという事に
気付くことができます。
何も恐れる必要なんて
ありませんよね。
余計に苦しくなるんです。
受け容れることが大事です。
湧いたときは
まとめ
湧いてくる感情・思考にも
めんどくさいと感じて
先延ばしにする時にも
使える方法です。
本来のありのまま
捉えるために行うものです。
必ず辛い経験もあります。
ネガティブな感情・思考に
囚われずに行動する。
本来の目的なんです。
自分の人生を
より良くしていきましょう!
あなたの人間関係を
良くするきっかけに
なっていただければ幸いです。
ありがとうございました。
断れない人は上手な断り方を身に付けよう
誘われたら断れない
「今日、飲み会だからな!」
行きたくない飲み会。
内心は
飲み会よりも
家でのんびりしたい!
今日は用事があるのに...
と思う反面
付き合いが悪い奴だと思われたくない
断って嫌われたらどうしよう
そんなこと心配が
頭をよぎり断ろうにも
上手な断り方が
思いつかず
「はい!行きます。」と
しぶしぶ参加してしまう。
そんな経験はありませんか?
今回は
断る時の5つのポイントを
ご紹介させていただきます。
上手な断り方ができると
相手との
人間関係を崩さず
自分のために
使える時間を確保できます。
断ることは悪いことではない
相手の都合ばかりに
合わせていると
相手から
都合の良い人間という
レッテルを
貼られてしまいます。
断らないという事は
本当は嫌だと思っていても
「嫌じゃないんだな」と
相手は都合よく認識します。
断るという意思表示は
相手を無下にする事ではなく
自分の身を守る
という行為なんですね。
断るポイント5選
1.断り文句+代替え案
ただ断るのではなく
代替え案を付け足すことが
スマートな断り方です。
「今日は都合が悪いので
〇日ならどうですか?」
のように伝えるだけで
印象は変わってきます。
2.きっぱりと断る
行けない時は「行けない」と
キッパリと断ることが大事です。
「行けたら行く」という
来るのか来ないのか
わからないニュアンスで
伝えるよりも
きっぱりと断った方が
相手に余計なストレスを
与えません。
3.感謝を付け足す
誘ってくれたことに
感謝しつつ断りを入れる。
感謝を伝えることで
断りながらも好印象を
与えることができます。
人付き合いが上手な人は
この断り方を
使うことが多いです。
4.理由を伝える
正直に理由を伝えましょう。
「資格の勉強をしたい」
「ダイエット中なので」
自分の目標や予定を
伝えることで
相手も納得しやすくなります。
5.適当に理由をつける
こちらはあまり
オススメしませんが
行きたくない理由が
言いにくい場合も
ありますよね。
「めんどくさい」とか・・・
こんな時は「嘘も方便」
適当に理由をつけて
断りましょう。
ただバレた時に
人間関係が
一瞬で崩壊します。
多用は禁物です!
まとめ
断ることは
悪いことではありません。
相手に自分の意思を
伝えるのが
コミュニケーションです。
嫌だと思うことを
嫌だと言わないと
どんどん
ストレスが溜まっていきます。
さらに
相手に自分という存在を
誤解させてしまいます。
上手な断り方を覚えて
人間関係を崩さずに
自分の時間を
確保していきましょう。
この記事が
あなたの人間関係を
良くするきっかけに
なっていただければ幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。