落ち込みやすく仕事に身が入らない時にやるべきこと
落ち込みやすく
仕事に身が入らない。
やる気が出ない。
昨日のミスを引き摺っている。
最近、辛いことがあった。など
嫌な感情に振り回されて
仕事に身が入らない。
そんな経験ありませんか?
このままの状態が続くと
集中力の欠如による
ミスが増えたり
職場での自分の立場が
どんどん
仕事ができない人という
立場に変わっていきます。
こうなっては会社に
居づらくなってしまいますよね。
今回は
そんな感情に
振り回されないようにする方法を
ご紹介いたします。
この方法を知っておくと
今後たとえ落ち込もうとも
淡々と仕事に取り組む
メンタルを
手に入れることができます。
感情による
パフォーマンスの低下を
抑えられるので
メンタルに
不安にある方は必見です!
感情が行動を決めるワケではない
まず、意識しなければ
いけないことがあります。
嫌なことがあったから
仕事が身に入らない
ワケではありません。
行動は感情が
決めているのではなく
あなた自身が
決めているということです。
つらい出来事があると
ネガティブな
思考や感情が湧いてきます。
そんな思考や感情が
過去に起こったことを
あたかも今も
実際につらい出来事が
起きているかのように
感じさせているんですね。
このように出来事が
思考・感情と混ざり合って
区別がつかなくなっている状態。
思考・感情と混ざり合って
区別がつかなくなっている状態。
フュージョン
フュージョン状態になると
・思考を本当に起こった
現実のように感じる。
現実のように感じる。
・思考を真実であると信じ込む。
・思考を真剣に捉えて
最大限の注意を向ける。
最大限の注意を向ける。
・思考を命令と捉え
自動的にそれに従う。
自動的にそれに従う。
・思考は脅迫になり得る。
その状態から抜け出すための方法が
「脱フュージョン」です。
切り離して考える
多くの人が出来事を
起点にした自分の思考のせいで
苦しめられています。
起点にした自分の思考のせいで
苦しめられています。
思考は単なる
音、言葉、物語だと認識できれば
音、言葉、物語だと認識できれば
過去に囚われて
つらい気持ちに悩むことは
なくなります。
つらい気持ちに悩むことは
なくなります。
ただ、出てくる思考全てに
脱フュージョンをする必要はありません。
脱フュージョンをする必要はありません。
自分にとって役立つ思考
判断する基準として
自分にとって
役に立つ思考なのか?
と考えてみましょう。
役に立つ思考なのか?
と考えてみましょう。
役立たなければ
気にするだけ無駄ですし
気にするだけ無駄ですし
役立つのであれば
改善するために
行動をすればいいんです。
改善するために
行動をすればいいんです。
過去に起こったつらい出来事
に対して湧いてくる
ネガティブな感情・思考は
真に受ける必要がありません。
に対して湧いてくる
ネガティブな感情・思考は
真に受ける必要がありません。
今するべきことは
落ち込むことではなく
仕事をすることなんです。
落ち込むことではなく
仕事をすることなんです。
こういう場合は
「脱フュージョン」していきましょう!
「脱フュージョン」していきましょう!
切り離すためのワーク
実際、小学生でもできる
超簡単なワークです。
超簡単なワークです。
馬鹿馬鹿しいと
感じる方もいるかもしれませんが
感じる方もいるかもしれませんが
実際にやってみることで
効果を実感できると思うのでぜひ。
効果を実感できると思うのでぜひ。
言葉の前と後ろに
「私は~だという考えを持っている」
と付け足してみる。
「私は~だという考えを持っている」
と付け足してみる。
例えば「情けない奴だ」
と10秒ほどできるだけ
事実であると信じ込んでみる。
と10秒ほどできるだけ
事実であると信じ込んでみる。
その後に
「私は~だという考えを持っている」
と言葉に付け足して
再び信じ込んでみてください。
「私は~だという考えを持っている」
と言葉に付け足して
再び信じ込んでみてください。
どうでしょう。
少しだけ
距離が取れた感じがしませんか?
少しだけ
距離が取れた感じがしませんか?
この感覚がとても大事です。
このワークを繰り返すことで
ネガティブな感情・思考が
ただの言葉だという事に
気付くことができます。
ネガティブな感情・思考が
ただの言葉だという事に
気付くことができます。
単なる言葉だとわかれば
何も恐れる必要なんて
ありませんよね。
何も恐れる必要なんて
ありませんよね。
抵抗したり逃げたりするから
余計に苦しくなるんです。
余計に苦しくなるんです。
ありのままを
受け容れることが大事です。
受け容れることが大事です。
ネガティブな感情・思考が
湧いたときは
湧いたときは
「私は~という考えを持っている」
と付け足してみてくださいね。
まとめ
何か新しいことを始める際に
湧いてくる感情・思考にも
湧いてくる感情・思考にも
めんどくさいと感じて
先延ばしにする時にも
使える方法です。
注意点として
ありのままを受け容れるために
出来事を
本来のありのまま
捉えるために行うものです。
本来のありのまま
捉えるために行うものです。
生きていく上で
必ず辛い経験もあります。
必ず辛い経験もあります。
そこで生じる
ネガティブな感情・思考に
囚われずに行動する。
ネガティブな感情・思考に
囚われずに行動する。
そこがこの方法の
本来の目的なんです。
本来の目的なんです。
この方法を身に付けて
自分の人生を
より良くしていきましょう!
自分の人生を
より良くしていきましょう!
この記事が
あなたの人間関係を
良くするきっかけに
なっていただければ幸いです。
あなたの人間関係を
良くするきっかけに
なっていただければ幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ありがとうございました。